BGM:Silent Night

Suntory 2009

Christmas Concert 2009
     〜エレクトーン de クリスマス〜
2009年12月20日(日)
午後1:00開場
午後1:30開演
 
会場:サントリーホール・ブルーローズ
          (小ホール)
 
      六本木一丁目・溜池山王駅下車
 
 
 
☆コンサートライブラリー☆
当日のコンサートを、より楽しくお聴きいただくためのプログラム紹介です。
最後までお読みいただくと、サンタとこのお家の中に入れますよ。
プレゼントを持ったクマが、皆様をお待ちしております。
(チケット申し込みも承ります)
 
 
1      赤鼻のトナカイ
今日は楽しいクリスマス!赤鼻のトナカイとサンタクロースが、突然ディズニーランドにやってきたので、それはもう、ビックり箱をひっくり返したような大騒ぎ!クリスマスメドレーの中に、おなじみのディズニーソングが、ちょっとずつ顔を出します。いったい何曲出てくるのでしょうか?お楽しみに!
クリスマスコンサートは、この曲でにぎやかに始まります。オープニングなので、聞きのがさないで下さいね!
更新日時:
2009/10/09
2      ドイツ舞曲
モーツアルト作曲のドイツ舞曲は美しいものがいくつもあります。
 その中でも、この曲は「そり遊び」と言う名前がついているもので、途中から郵便馬車のすずの音や、トランペット、ティンパニー等がにぎやかに入ってきて、ワクワクするような楽しさがあります。かわいらしい子供達が、雪の中をそり遊びしている様子も、目にうかんできます。又単に素朴さだけでなく、表情の豊かさや描写性にも、とても優れた曲でもあり、優雅な200年前のウィーンの宮廷の中にいつのまにか引き込まれていくような気がします。聴く人の気分によって、その曲の持つイメージはずいぶん変わってくるはずです。皆様は今日はどちらの世界で楽しみますか?
更新日時:
2009/10/12
3      アベマリア
G..カッチーニ(Giulio Caccini)
アヴェマリアの曲は様々の作曲家が趣向を凝らして作っていますが、中でもシューベルト、グノー、カッチーニの作品が「三大アヴェマリア」と称され、親しまれています。
カッチーニはフィレンツェのメディチ家の宮廷に従事し、テノール歌手として働きながら、作曲活動を続けていたといわれます。この曲の歌詞は、「アヴェマリア」のみです。それゆえにいっそうこの美しいメロディーが浮き立って聞こえてくるのでしょう。聴くたびに気持ちが癒され、心の中まで清らかに透明になっていくような気がします。
更新日時:
2009/10/18
4      きよしこの夜
原曲は「Stille Nacht」。ヨゼフ・モーア作詞、フランツ・グルーバー作曲のオーストリアの歌です。ドイツ語で書かれていましたが、世界中の300を越える言語に訳され、クリスマスのお馴染みの曲として親しまれています。この曲は今も謎に包まれている部分が多いのですが、ユニークで美しいエピソードを一つ紹介します。
<1818年のクリスマスの数日前、オーストリアのザルツブルグ近郊のオーバンドルフという、小さな村の出来事でした。牧師ヨゼフは、礼拝に備えて賛美歌の練習をしようと、教会を訪れました。ところが何とネズミが、パイプオルガンのパイプに穴をあけてしまい、全く音が出ません。雪も深く、今となっては修理を頼む時間もないので、困ったヨゼフは、親友のギター仲間で作曲家でもあるフランツ・グルーバーに相談しました。そしてほぼ即興でヨゼフが詞を書き、グルーバーが曲をつけて、クリスマス礼拝の当日演奏しました。村人たちは、最初は驚きましたが、そのすばらしいギターの演奏と歌にうっとりしました。それから、小さな村で生まれたこの曲は、賛美歌109番として、世界的に有名なクリスマスソングとなりました。>
この心温まるお話を、いつまでも語り継ぎたいものですね。
更新日時:
2009/10/08
5      Summer
北野 武監督の映画「菊次郎の夏」のテーマ曲。この映画は海外でも多くの人気を集めている作品です。曲は 宮崎アニメの映画音楽をプロデュースする久石 譲の作曲で、”2001 トヨタカローラ ランクス”のCMでもお茶の間に流れ話題を集めました。しみじみと小さい子供の頃の夏休みを思い出すような、シンプルで優しいメロディーラインが私たちの心を和ませてくれると同時に,明日への希望や力を与えてくれる作品です。夏休みの間、一人ぼっちで過ごさなくてはならない寂しい少年と、それをかわいそうに思った菊次郎が、夏休みを一緒に過ごすうちに、心をかよい合わせていくという静かなストーリーでありながら、見た後に何か深く心に刻み込まれる物がある、そんなすてきな映画です。そしていつのまにか、このメロディーが忘れられなくなっている、それほど魅力的な曲なのです
更新日時:
2009/10/08
6      管弦楽のためのラプソディ
日本の伝統的に歌い継がれている唄をメドレーにして、さらに日本的な打楽器のリズムを加えた華やかな曲です。今やフローラの海外公演の定番の曲となりました。原曲は外山雄三作曲『管弦楽のためのラプディ』ですが、さらに和楽器の面白さをアピールできるよう、新しい曲をメドレーに加え、フローラ風にアレンジした物です。他の楽器では真似の出来ない、エレクトーンならではの機能を十分に活かし、楽しいアイデアをたくさん盛りこんであります。曲は、にぎやかな拍子木の音で始まり、 次々と日本の民謡やわらべ歌などが、日本的な楽器の音色で演奏されます。
 あんたがたどこさ〜ソーラン節〜串本節〜馬子歌〜八木節 と続き、伝統的な日本のお祭り囃子や、尺八、三味線などの和の調べをお楽しみいただきます。
更新日時:
2009/10/11
7      Time to Say Goodbye
 サラ・ブライトマンと、アンドレア・ボチェッリが切々と歌い上げる, 美しく、また力強い情熱的な愛のデュエット。コマーシャルにも使われていましたので、旋律を覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。
 Goodbye という言葉から考えると別れの歌のようですが、これは思い切って過去に別れを告げて,2人で希望に燃えた新しい人生に旅立とうという 愛の門出の歌なのです。
とても歌詞が美しいので、一部分を紹介しておきます。
 
いままでに 見たことも
訪れたことも無い場所を
私は これから
あなたのともに 航海していく
船に乗って 海を越えて
もう どこにも なくなってしまった海をこえて
Time to Say Goodbye
 
二人で
あなたとともに、
旅立とう
船に乗って 海を越えて
もう どこにもなくなってしまった海を
あなたと二人で 蘇らせよう
あなたと 行こう
あなたと 旅立とう
更新日時:
2009/10/08
8      クリスマスキャロル・メドレー
山の中の小さな教会の静かなクリスマスにご招待しましょう。教会の鐘が鳴り、何所からともなく素朴な美しいオルガンの音が聞こえてきます。子供達も少しずつ教会に集まって来ました。いつのまにか外には真っ白な雪が降り積もり、清らかな歌声と共に、クリスマスの礼拝が始まります。森の動物達も、静かに耳を傾けています。「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」「アベマリア」の3曲をメドレーでお聴きください。
更新日時:
2009/10/09
9      「動物の謝肉祭」より
 
 サン=サーンスの作品の中でも、もっともポピュラーになっているもののひとつです。1886年、彼は、旅行先のオーストリアの小都市クルディムで、この町に住む友人でチェリストのシャルル・ルブクが主宰する謝肉祭最後の日のコンサートのために、この作品を提供しました。そして、彼を含む小編成の演奏者たちによって、3月9日に初演されました。現在では、大編成のオーケストラによって演奏されることも多くなりました。全部で14曲からなる組曲で、いろいろな動物を、ユーモアたっぷりに描いており、中にはツェルニーの教則本を練習するピアニストまで「動物」として取り入れています。コンサートでは、14曲のうち、9曲をオリジナルのお話とともにお聴きいただきます。
更新日時:
2009/10/12
10      (1)序奏と堂々たるライオンの行進
更新日時:
2009/10/11
11      (2)かめ
更新日時:
2009/10/11
12      (3)象
更新日時:
2009/10/11
13      (4)水族館
更新日時:
2009/10/11
14      (5)耳の長い登場人物
更新日時:
2009/10/13
15      (6)ピアニスト
更新日時:
2009/10/09
16      (7)化石
更新日時:
2009/10/09
17      (8)白鳥
更新日時:
2009/10/09
18      (9)フィナーレ
更新日時:
2009/10/09
19      威風堂々 第一番
エルガー作曲 「威風堂々」 第一番
イギリスの第二の国歌とも言われ世界的に親しまれている曲です。トリオの旋律は国王エドワード7世の耳をとらえ、歌詞をつけたら良いとの言葉により、Land and Hope and Glory (希望と栄光の国) と歌われるようになりました。コーラスをつけて演奏する事もあり、客席の方々も肩を組みながら歌い、大合唱になることもあります。最近は学校の卒業式や種々の式典等の時にも、よく演奏されています。希望に満ちあふれた未来に向けて、堂々と胸を張って生きて行こうという気持ちになる、スケールの大きい素晴しい曲です。テレビのコマーシャルでもよく使われ、かなりポピュラーになりましたので、ご存知の方も多いことでしょう。
更新日時:
2009/10/08
20      (アンコール曲)ラデツキー行進曲
ワルツ王 ヨハン・シュトラウスの父の作曲。1848年ウィーンに革命が起きたとき、保守派であるシュトラウスは政府軍に味方し、その将軍であったラデツキーを讃えてこのマーチを作曲しました。しかしそのために革命軍に睨まれ、ロンドンに一時亡命しなければならなかったほどです。この曲は現在オーストリアを代表するマーチとして、毎年ウイーン・フィルのニューイヤーコンサートで、必ず演奏されています。いつも未来に向かって、明るく前向きに歩いて行きたくなる、そんな元気の出る行進曲です。
更新日時:
2009/12/27
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Last updated: 2009/12/27


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